FRP浴槽 割れ補修

今回は前回の投稿でお見せした穴の補修方法を詳しく見て頂こうと思います。この補修方法はライニングと言い、FRP浴槽だけでなく船やサーフボード等で補修する方法なのでパテのみで穴を塞ぐ補修と違い抜群の強度を得られます。

こちらは背もたれ部分が割れてしまいお湯を張っても亀裂から流れ出てしまう程、大きな段差になってしまっています。
まずはパテである程度段差を埋めフラットにします。
次にガラスマット、ガラスクロスを樹脂で積層し機械で成形後パテを打ち更にフラットにします。
ライニング完了後吹き付け塗装をしてお引き渡しです。
こちらは足を延ばした際に割れてしまったとの事で上記と同じようにお湯が張れません。
半透明の物が樹脂です。その中にガラス繊維のクロスとマットを入れて強度を出します。
割れの表面に覆いかぶせるようにライニングをするので、他の部分に比べると多少ですが出っ張りが出来ます。
ですが、ぱっと見では補修をかけた場所がわからないぐらいになるまで丁寧に作ります。
こちらは肘を置く部分が割れてしまいました。お湯は張れますがよく触る部分なのでこのまま使用するのは危険です。

この様に浴槽が割れてしまっても新品と交換することなく補修が可能です。FRP製の浴槽は経年劣化や意図せぬ衝撃を与えた時に割れてしまいます。この様な事例でお困りのお客様は是非一度当社へご連絡ください。